コロナウイルス関連」カテゴリーアーカイブ

本日3/18(水)よりクラスを再開いたします

3/9(月)から3/17(火)までの間、グループレッスンを休講とさせて頂いておりましたが、本日よりレッスンを再開いたします。

※一部のクラスにおいては本日以降も休講にしているクラスがございます。個別に連絡をさせていただいております。

3/9(月)〜3/17(火)一部クラスを休講とします

群馬県内で新型コロナウイルス感染症患者の発生が確認されたことから、ロボ団太田校およびOES各校においては、3/9(月)から3/17(火)までの間、グループレッスンを休講とさせて頂いております。

プライベートレッスンおよびプチプライベートレッスンは、原則通常通り実施しております。

企業様、団体様向けの出張クラスにおいても通常通り実施しています。

現状では、3/18(水)から通常のレッスンを再開させていただく計画ですが、一部のクラスにおいては休講とさせていただく場合がございますので個別にご連絡申し上げます。

この期間は、閉まっている校舎もございますので、ご不明な点は本部太田校(0276−47−0671 月〜土)までお問合せ下さい。

危機から学ぶ

「ピンチはチャンス」といいます。ピンチであることを嘆くだけではなく、それを受け入れ逆にそれを利用して将来に活かすことができないかと考えるべきだと思います。

学校が休みになったり、仕事が休みになったり残業が減ったりすれば時間ができます。空いた時間で勉強したり、じっくり何を見直したりするのはとても良いことだと思います。

コロナウイルスの広がりについて、シンガポールの首相が動画で国民に向けて発信しました。日本国民が聞いてもとても役に立ち、元気が出ます。英語字幕もついているし、全文の原稿も載っているので英語の勉強にもなります。日本語訳が知りたい方はここをご覧下さい。

学校の休校を受けて、無料でオンラインの授業やコンテンツの提供も相次いでいます。私の今のお気に入りは、ユニークで熱い授業をする「探求学舎」です。3/2から毎日朝10:30からライブで面白い授業を配信しています。小学生はもちろん、大人でも楽しめる内容です。

何気なく耳にするニュースも学びのきっかけになります。ニュースでは連日、新しい感染者や死者数などを報道しています。この業者が客が少なくて困っているという報道もあります。でも報道されないニュースもたくさんあります。というか報道されないことの方が多いのです。ニュースを聞いてそのまま受け入れるのはあまり賢い態度とは言えません。そのニュースは正しくないかも知れないし、正しくないわけではないけど、物事の一面の見方でしかないこともしばしばあります。

例えばみなさんは毎年インフルエンザにどれだけの人数が罹って、どれだけの死者数が出ているかご存知でしょうか?厚生労働省の資料によると2018/19シーズンの累計受診者数は約1,200万人で、2019年1月にはインフルエンザで1685人が亡くなっています。これだけたくさんの人がインフルエンザで亡くなっているのにニュースになりません。いや、人数が多すぎて「ニュース価値」がないから報道されないのです。コロナウイルスは新しいウイルスであり、人類にとって脅威なのでその広がりを決して軽んじてはいけないですが、怖がりすぎて日常生活や精神を壊すことになってはいけないのです。われわれはインフルエンザ、ノロウイルス、交通事故など挙げればきりがないくらい多くのリスクに囲まれてその中でバランスをとって生活しています。そのリスクを承知の上で外出したり、旅行に行ったり、食事をしているのです。
シンガポールの首相は上記で紹介したスピーチの中でこう言っています:

恐怖と不安は、人間の自然な反応です。 私たちは誰でも、新しい未知の病気から、自分自身や家族を守りたいと思うものです。 しかし、恐怖は、ウイルス自体よりも大きな害を及ぼす可能性があります。恐怖にかられると、オンラインで根拠のないデマを流したり、マスクや食料を買い占めたり、ウィルスの流行を特定の人々のせいにしたり、パニックに陥ったり、事態を悪化させたりする可能性があります。 

シンガポール首相の英語スピーチを聞いて、励まされた(コロナウィルスの話)

私は、統計や確率という概念は他の動物が持たない人類だけが持つ強力な武器と考えます。目についたもの(大きく報道されるもの)だけにとらわれるのではなく、自分のアタマで考え、このピンチに賢く対処しようではないですか!

対比地健二

危機に対処する

コロナウイルスはまだ終息する様子は見られません。テレビなどのニュースを見ると気分が滅入ってくるので見るのを控えるようになりました。

安倍首相の要請で多くの小中学校や高校が休校になっています。でも少数ですが休校にしてない学校もあります。ロボ団太田校とOESが3校ある群馬県太田市もそのひとつで市立の小学校は休校にせずに子ども達が毎日通っています。私はこれはいいことだと思います。

学校を全国一律に休校にすることがよいのか賛否両論あります。ある人は子どもの感染者が少ないから順番が違うと言い、ある人は子どもは無症状のまま感染者を増やすかも知れないから休校が良いと言います。共働き家庭のこと考えずに唐突すぎると非難する人もいました。私も、安倍首相を初めとする政治家は多くが50代以上ですから、もしかすると自分達の若い頃と比べてどれだけ共働きや片親の世帯が今多くなっているのか実感としてわかっていなかったんじゃないかなと思っています。

私は、家庭の事情に応じて休みたい家庭は休ませる、通わせたいと思うなら通わせると言う、太田市の判断は良いと思っています。ロボ団太田校およびOES各校でも同様に、教育を止めたくない家庭の子どもには学ぶ場を用意してあげて、休ませたいご家庭は遠慮なく休んでいただければ良いと思います。休んだことが金銭的な損がお客様に出ないように制度を整えておきます。

お子様のクラスの出欠席や休学について相談のある方は遠慮なく担当の先生や各校の受付までご連絡いただければ有り難く存じます。

対比地健二

通常レッスン継続の決断について

ロボ団太田校およびOES各校では、今回の学校閉鎖期間中のレッスンについて、熟慮に次ぐ熟慮を重ねた結果、現時点では通常レッスンを維持する事を決定しました。

同時に、生徒の皆さんには不安なく欠席できる選択肢もご提供します。不安なのでこの日のレッスンを休みたい、この月は休学したいという生徒さんにはできるだけ損のないような制度を整えていきます。

具体的には、振替レッスンを受ける期限を延長したり、割引制度や料金体系において復学後も休学前の状態を維持できるようにしていきます。

「教育を止めてはいけない」という思いと、出席することに不安を感じる人に、「欠席(休学)=授業料がムダ」になるという事にはしないようにという思いの両方をできるだけ両立していきたいとの思いです。

私達が休校してしまうという事は、それでも学びたいという人達から学びの場を奪ってしまう事。オンラインで補う事もできますが、ナマで会って直接会話を交わすレッスンを超える事はできません。特に子供達、年令が低ければ低いほど、その習得率の差は大きく、オンライン学習では補いきれない部分は数知れません。

また、私達のレッスンは、不特定多数の大勢が長時間にわたって密集するという環境ではない事がその判断のひとつでした。

状況が変われば、新たな判断も必要かもしれませんが、現時点ではこれが私達の判断です。

有限会社クロスカルチャー 代表取締役
ロボ団太田校 代表
英会話OES 代表
対比地健二

新型コロナウィルス感染症に関する対応について

ロボ団太田校およびOES各校で実施するクラスについて、3月2日以降、当面の間通常通り実施致します。

私共は受講生とスタッフの安全を第一に考え、今後、政府・厚生労働省の指針・要請に合わせて、順次対応を変更する場合がございます。

来校する受講生におかれまして、現状では下記のことに留意してレッスンを実施しておりますのてよろしくお願い致します。ご家庭でも感染症対策に努めていただきますよう、ご理解、ご協力をお願いいたします。 

1. 予防措置の実施 

  1. 講師・スタッフの入退出時、各レッスンの間の休憩時間等に、手洗いやアルコールにより手指の消毒を徹底します。
  2. ドア、手すりなど手が触れる部分は頻繁に消毒を行います。 
  3. 講師やスタッフが、レッスン中や接客時にマスクを着用する場合がございますがご容赦お願い致します。

2. ご協力のお願い 

  1. 咳やくしゃみをする場合には、マスクを着用する、ティッシュやハンカチなどで口・鼻を覆うなど、咳エチケットの励行をお願いいたします。 
  2. 風邪の症状、発熱、倦怠感、息苦しさ(呼吸困難)などがある場合などは、通塾をお控えください。 
  3. 各ご家庭にて、通塾前にお子さまの体調チェックをお願いいたします。体調不良の際には、無理な通塾はお控えください。 
  4. スクールにて体調の悪そうなお子さんに帰宅を促す場合がございます。 

今後、感染が拡大した場合には、政府または行政機関からの要請に従い、休校を含む必要な措置をとることがありますのでご承知ください。