危機に対処する

コロナウイルスはまだ終息する様子は見られません。テレビなどのニュースを見ると気分が滅入ってくるので見るのを控えるようになりました。

安倍首相の要請で多くの小中学校や高校が休校になっています。でも少数ですが休校にしてない学校もあります。ロボ団太田校とOESが3校ある群馬県太田市もそのひとつで市立の小学校は休校にせずに子ども達が毎日通っています。私はこれはいいことだと思います。

学校を全国一律に休校にすることがよいのか賛否両論あります。ある人は子どもの感染者が少ないから順番が違うと言い、ある人は子どもは無症状のまま感染者を増やすかも知れないから休校が良いと言います。共働き家庭のこと考えずに唐突すぎると非難する人もいました。私も、安倍首相を初めとする政治家は多くが50代以上ですから、もしかすると自分達の若い頃と比べてどれだけ共働きや片親の世帯が今多くなっているのか実感としてわかっていなかったんじゃないかなと思っています。

私は、家庭の事情に応じて休みたい家庭は休ませる、通わせたいと思うなら通わせると言う、太田市の判断は良いと思っています。ロボ団太田校およびOES各校でも同様に、教育を止めたくない家庭の子どもには学ぶ場を用意してあげて、休ませたいご家庭は遠慮なく休んでいただければ良いと思います。休んだことが金銭的な損がお客様に出ないように制度を整えておきます。

お子様のクラスの出欠席や休学について相談のある方は遠慮なく担当の先生や各校の受付までご連絡いただければ有り難く存じます。

対比地健二